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【シリーズ】軽度知的障害や発達障害がある生徒を対象とした自立活動(6)【自立活動の授業の実際③-私は誰でしょうゲーム-】

このシリーズでは、軽度知的障害や発達障害がある生徒を対象とした自立活動について、A特別支援学校の取り組みを軸に紹介していきます。

※本記事の作成に当たり、A特別支援学校からの許可をいただいています。

前回に引き続き、1年生のクラス単位で行われた「自立活動の授業の実際」として、「私は誰でしょうゲーム」の授業内容を紹介します。

学習活動の流れ

実際の学習活動は以下のような流れで行われました。

学習活動の流れ
  1. 授業のルールを確認する
  2. 本時の流れを確認する
  3. 本時の個人の目標を確認する
  4. 気持ちをチェックする(1回目)
  5. 自分の趣味や特徴をシートに記入する
  6. 「私は誰でしょうゲーム」をする
  7. 気持ちのチェックをする(2回目)
  8. 授業の振り返りとして、自己評価を行う

自立活動のルール確認(話を聴くルール)

活動の導入に自立活動のルールとして「話を聴くルール」を提示しています。

「話を聴くルール」として、適切な振る舞い切ではない振る舞いについて、具体的な【ことば】や【行動】が示されていますね。

気持ちチェック

実際のゲームに入る前と終えた後に、「今の気持ちはどうか?」10段階でチェックしています。

数値のコメント色の表示が分かりやすいですね!

私は誰でしょうゲーム

生徒は自分のことをワークシートに記入したのち、以下のような手順とルールでゲームが行われました。

ゲームの手順とルール
  1. 集めたシートを教師が無作為に選ぶ
  2. 教師がシートに書かれたヒントを読む(→生徒は誰のことかを考える)
  3. ヒントごとに答えやメモをワークシートに記入する
  4. ヒントがすべて出た後、答えを発表する
    • 途中で答えや別のヒントを言わない
    • 最後のヒントの前に質問タイムをとる

自分のことのヒントには以下のような項目がありました。

  • 誕生日
  • 好きな食べ物
  • 性格
  • 趣味や好きなこと
  • 大ヒント

次回は…

次回の記事では「自立活動の授業の実際④-相手を知ろう、自分を知ろう ~怒りのツボを知ろう~-」について紹介していきます。

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