
AIチャットボット「おげんまる」が指導計画までを自動生成!
〜指導案系AIチャットボットも順次サポート〜
特別支援教育に関わるすべての先生へ。
指導計画の作成を、もっと“確かに”“スムーズに”。
AIチャットボット「おげんまる」は、これまでにも文部科学省様式に沿った自立活動の指導計画作成をステップ形式でサポートしてきましたが、このたび**会員限定機能として、最終ステップ(ステップ15)での「指導計画の自動生成」**が追加されました!
✨【新機能の概要】ステップ15を追加!:指導計画の完成版を生成!
これまでのステップ1~14で対話的に整理してきた情報をもとに、各ステップをまとめて指導計画として表示できるようになりました。
分析に強い「おげんまる」だからこそ、児童生徒の実態から導いた仮説や目標、具体的な指導内容がブレずに一貫した計画として出力されます。
🔐 この機能は「会員限定」です!
🛡️ ステップ15:指導計画の自動生成機能は、有料会員のみ利用可能です。
無料ユーザーの方も、ステップ1~14までの機能は引き続きご利用いただけますが、計画書として出力できるのは有料会員だけの特典です。
📘 指導計画の出力例(※実際の生成ログをそのまま掲載)
以下は、会員版「おげんまる」が生成した指導計画の例です。内容は一切編集しておらず、AIがそのまま出力したものです。
自立活動指導計画作成支援
1.児童生徒の情報に基づいた整理 (ステップ2)
- 失敗への不安感や本人が見通しのもてていない活動への不安感が非常に強く、取り組み始めるまでに時間を要する。一度取り組み始めると、その後の活動への取り組み方はスムーズである。
- 心理的な安定(2)状況の理解と変化への対応に関すること。(3)障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服する意欲に関すること。
- 場の空気を読んだり、人の感情を理解したりすることが苦手で、状況が理解できずに混乱し、教室を飛び出してしまうことがある。なかなか教室に入れず、別室で過ごす時間が長い。大きな声や音に敏感で、静かな雰囲気を好む。
- 心理的な安定(1)情緒の安定に関すること。(2)状況の理解と変化への対応に関すること。
- 環境の把握(1)保有する感覚の活用に関すること。(2)感覚や認知の特性についての理解と対応に関すること。
- 相手の言っていることを理解することができるが、自分の思いを表出することは苦手である。意思の表出は特定の人の前でないと難しい。話すことよりも、文を書いて気持ちを表現することが得意である。
- コミュニケーション(1)コミュニケーションの基礎的能力に関すること。(2)言語の受容と表出に関すること。(4)コミュニケーション手段の選択と活用に関すること。(5)状況に応じたコミュニケーションに関すること。
- 手先が器用で、作業的課題は得意である。作業ペースは速く、集中力を持続する力がある。
- 身体の動き(5)作業に必要な動作と円滑な遂行に関すること。
2.学習上または生活上の困難の整理 (ステップ3)
- 人間関係の構築の困難:初対面の人や場所への抵抗、周りの目を気にする、感情の理解が難しいことから、人間関係を築くことに困難が生じています。
- 情緒の不安定さ:緊張しやすい、不安感が強い、状況理解が難しいことから、情緒が不安定になりやすい状態です。
- コミュニケーションの困難:自分の気持ちを表現することが苦手で、特定の人以外との意思疎通が難しい状況です。
- 新しい活動への抵抗:見通しの持てない活動への不安感が強く、活動開始までに時間を要しています。
- 背景要因:感覚過敏、不安傾向、ソーシャルスキルの発達遅滞、自己肯定感の低さ
3.3年後の姿の観点から整理 (ステップ4)
- 人間関係の構築:落ち着いた環境で、特定の人との安定した関係を築き、安心して学校生活を送れるようになる。
- 情緒の安定:不安や緊張を軽減し、落ち着いた行動を取り、学習活動へ参加できるようになる。
- コミュニケーション:自分の気持ちを伝えられるようになり、他者との意思疎通を図れるようになる。
- 新しい活動への挑戦:見通しの立たない活動にも意欲的に参加し、活動の幅を広げられるようになる。
4.課題の抽出 (ステップ5)
- 人間関係の構築における困難
- 情緒の不安定さ
- コミュニケーションの困難
- 新しい活動への抵抗
5.指導仮説 (ステップ11)
- 安心できる環境設定と肯定的な関わりを増やすことで、情緒が安定し、学習や生活への意欲が高まるのではないか。
- ソーシャルスキルトレーニングや表現活動を通して、コミュニケーション能力が向上し、人間関係が円滑になるのではないか。
- スモールステップで成功体験を積み重ねることで、新しい活動への不安が軽減し、挑戦意欲が高まるのではないか。
6.指導目標と自立活動の6区分27項目 (ステップ13)
- 指導目標1:安心できる環境で、自己肯定感を高め、情緒の安定を図る。
- 指導目標2:スモールステップで成功体験を積み重ね、新しい活動への意欲を高める。
- 指導目標3:様々な表現方法を活用し、コミュニケーション能力を高め、人間関係を円滑にする。
7.具体的な指導内容 (ステップ14)
※教科別・領域別に詳細提案(例:国語の話し合い活動、図工での成功体験など)
この部分は実際のチャット欄の直上の生成内容から適切な案を先生方が選んでください。以下はサンプルです。
ここでは、ステップ13で示した指導目標と自立活動の6区分27項目に基づき、具体的な指導内容を教科別に提案します。指導目標1:安心できる環境で、自己肯定感を高め、情緒の安定を図る。
- 生活単元学習:
- 落ち着いた環境設定:教室内の整理整頓、静かなスペースの確保、視覚的なスケジュール提示など、生徒が安心して過ごせる環境を整備する。
- 肯定的な声かけ:生徒の良い行動や努力を具体的に褒め、自己肯定感を高める。
- リラクセーション:呼吸法や筋弛緩法などを指導し、生徒が自分で気持ちを落ち着かせる方法を身につける。
- 自己理解:自分の得意なことや好きなこと、苦手なことをワークシートなどを用いて整理し、自己理解を深める。
指導目標2:スモールステップで成功体験を積み重ね、新しい活動への意欲を高める。
- 国語科:
- 音読:短い文章から始め、徐々に長い文章に挑戦することで、成功体験を積み重ねる。
- 作文:テーマを絞り、短い作文から始め、徐々に文字数を増やしていく。
- 数学科:
- 計算問題:簡単な問題から始め、徐々に難易度を上げていく。
- 図形:簡単な図形から始め、徐々に複雑な図形に挑戦する。
- 生活単元学習:
- 見通しを立てる練習:活動の手順を絵カードなどで視覚的に提示し、見通しを立てやすくする。
- 簡単な作業:達成可能な簡単な作業から始め、徐々に複雑な作業に挑戦する。
指導目標3:様々な表現方法を活用し、コミュニケーション能力を高め、人間関係を円滑にする。
ソーシャルスキルトレーニング(SST):場面に応じた適切な行動を学ぶ。
国語科:
意見交換:自分の意見を伝える練習、相手の意見を聞く練習をする。
ロールプレイング:様々な場面を想定し、適切なコミュニケーション方法を練習する。生活単元学習:
絵カードや身振りなど、言葉以外の表現方法:自分の気持ちを伝える練習をする。
感情の理解:表情や声のトーンから感情を読み取る練習をする。

コピーされますので、ワードなどにペーストしてお使いください。
👥 無料ユーザーの皆さまへ
「おげんまる」の無料版でも、児童生徒の状態をもとに、丁寧に分析と整理を行う全14ステップが利用可能です。
実際に使ってみて、**指導計画を文章で出力したい!**と感じたら、ぜひ有料会員へのアップグレードをご検討ください。
🆕 今後の展開:“指導案づくり”のAIチャットボットも続々登場予定!
「おげんまる」は“指導計画支援”に特化したチャットボットですが、今後は授業づくり(指導案)を支援するAIシリーズも、ステップを追加し指導案様式として生成できるよう実装予定です。
※リンク先は無料のAIチャットボット
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- ✅ 制限なく使える
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- ✅ システムの維持・発展を応援できる。(応援してください🙇)
🚀 おわりに
AIチャットボット「おげんまる」は、特別支援教育の現場で日々奮闘する先生方の業務を支え、子ども一人ひとりのより良い育ちを支援するために設計されました。
**「考える力」「想いをもつ力」「形にする力」**を先生と一緒に歩む、そんなAIたちが次々と誕生しています。
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