
授業や教材づくりで、こんな経験はありませんか。
「Keynote のように、スライドにナレーションを入れたい。でも Google スライドだと、いちいち録音して、ドライブに保存して、1枚ずつ挿入して……枚数が多いと、それだけで気が遠くなる」
Google スライドには録音機能がなく、音声を入れるには「①別アプリで録音 → ②ドライブに保存 → ③スライドに挿入」という三段階が必要です。この最初のふたつ(録音と保存)が、地味に大きな負担でした。
そこで、わくわく会員のみなさんが使えるツールとして「Googleスライド挿入用音声作成アプリ」を公開しました。

このアプリでできること
スライドごとの原稿(読んでほしい文章)を入力するだけで、読み上げ音声(MP3)を自動で作り、あなた自身の Google ドライブに連番(slide_01.mp3, slide_02.mp3 …)で保存します。マイクも録音も不要です。
あとは Google スライドで「挿入 > 音声」から選ぶだけ。これまで一番つらかった「録音して、保存して、名前を付けて、共有設定して……」の部分が、まるごと不要になります。
教育現場にうれしいポイント
- 声と速度が、全スライドで揃う。録り直しのたびにトーンが変わる心配がありません。
- 修正がラク。原稿を直して作り直すだけ。マイクの前で何度も録り直す必要がありません。
- 聞き取りやすさを調整できる。読み上げ速度を「ゆっくり〜はやい」で選べます。
- 自分のペースで聞ける教材に。スライドごとに音声を入れれば、児童生徒が何度でも聞き直せます。読みや聞き取りに支援が必要な子にも届きやすい形です。
- データは自分のドライブに。作った音声は、あなた自身の Google ドライブに保存されます。
使い方はかんたん
- 配布された URL を開く(初回だけ、ドライブへの保存を許可する画面が出ます。1回だけでOKです)認証作業は以下の記事を参照してください。
- 保存先のフォルダ名を入力し、音声・速度を選ぶ
- スライド1枚につき1つの欄に、読み上げたい文章を入力
- 「音声を生成して保存」を押す
- できあがった音声を、Google スライドの「挿入 > 音声」で読み込む
くわしい手順は「使い方ガイド」をご覧ください。
会員のみなさんへ
このアプリは、わくわく会員のみなさんに使っていただける形で提供します。授業の導入、児童生徒への説明、保護者向けの案内動画づくりなど、いろいろな場面でお役立てください。
「こんな機能がほしい」「ここがわかりにくい」といったご意見も、ぜひお寄せください。現場の声をいただきながら、より使いやすく育てていきたいと思っています。
それでは、音声スライドづくりをお楽しみください。



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