自立活動の教材は「その子に合うもの」を探すのがいちばん大変です。市販教材ではぴったり合わない、手作りは時間がない——そんなとき、ブラウザで開くだけで使えるアプリがあると選択肢がぐっと広がります。
本研究室の「授業アプリライブラリ」から、自立活動・SST(ソーシャルスキルトレーニング)で使えるアプリ16本をまとめました。すべてインストール不要・無料で、GIGA端末(iPad・Chromebook)でそのまま動きます。自立活動の内容(6区分)を目安にグループ分けしていますが、実際の指導では複数の区分にまたがって使えるものばかりです。
😊 気持ちの理解・ストレスマネジメント(心理的な安定)
きもちのコップ小1〜6
自分の気持ちの大きさをコップにたとえて理解し、落ち着くためのアプリ。イライラが「あふれる前」に気づく練習に。
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こころとからだをリラックス小・中・特支
ストレスマネジメント教育用の動きのあるスライド。ボタンを押しながらリラクセーションのワークを進められます。
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🤝 SST・かかわりの練習(人間関係の形成)
自己紹介のやり方(SST)
自己紹介の原稿作成 → 練習 → 振り返りまでを1つのアプリで。新学期や交流学習の前に。
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自己紹介をしよう(SST)
同じく原稿作成・練習・振り返りができる姉妹版。子どもの実態に合わせて使いやすい方をどうぞ。
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おはなしすごろく小〜中・特支
止まったマスのお題について自分のことを話すすごろく。話す側の自己理解と、聴く側の「うなずく・あいづち・最後まで聴く」の両方を練習できます。1〜4人用、先生用ガイド(印刷可)付き。
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💬 コミュニケーション・意思伝達
コミュニケーション福笑い特支
「もう少し右!」「そこ!」と伝え合いながら遊ぶ福笑い。指示を出す・聞くやりとりが自然に生まれます。
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見つめておしゃべり
意思伝達ツール。視線での入力にも対応しているので、発語や手の操作が難しいお子さんのAAC(拡大代替コミュニケーション)の入り口としても使えます。
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👀 見る力・目と手の協応(環境の把握)
わくわく・ビジョントレーニング 〜眼の準備体操アプリ〜
左右・上下・斜め・円運動・寄り目と、画面のターゲットを目で追うだけで眼球運動のトレーニングができます。朝の会や授業前の「眼の準備体操」に。
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ビジョントレーニング
数字を見て覚える、視覚認知と記憶のトレーニング。
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タッチの練習 もぐらたたきゲーム特支
ねらったところをタッチする練習。目と手の協応の初期学習を、ゲームで楽しく繰り返せます。
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🧘 動作学習(身体の動き)
🏠 生活スキル・自己管理(健康の保持・日常生活)
てんきで ふくを えらぼう特支
「あつい晴れの日」「さむい雪の日」に合わせて服を選び、全身コーディネート。判定は「ぴったり!」「もう少し!」と肯定的で、やさしいヒント付き。
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ばめんで ふくを えらぼう
学校・結婚式・お葬式・スポーツなど、TPOに合わせた服選びを学べる姉妹版。「服の選び方をまわりの人と話し合う」きっかけ作りにも。
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もちものクエスト
持ち物の管理を自分でできるようになるためのアプリ。ガチャのごほうび付きで、項目は自由に変更できます。
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段取りマスター:計画的行動しよう
スケジュールを自分で並べ、時間を決めてタイマースタート。早く終わったら自由時間が増える仕組みで、実行機能・セルフマネジメントの練習に。子どもから大人まで。
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おかいものれんしゅう特支
所持金を設定して買い物の練習。買い物学習の事前指導にどうぞ。
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使い方のヒント
- 個別の指導計画とセットで — 6区分のグループ分けを目安に、指導目標に合うアプリを選べます。1本のアプリを複数の区分の指導に使うのも◎。
- 「本物の場面」への橋渡しに — 自己紹介や服選びはアプリで練習 → 実際の場面で挑戦、の順で。アプリはやり直しが何度でもできるのが強みです。
- 朝の会・すきま時間に — ビジョントレーニングや気持ちのチェックは5分でできるので、毎日の習慣にしやすい教材です。
アプリはすべて下のライブラリから無料で使えます。「こんな自立活動の教材がほしい」というリクエストや、先生ご自身が作ったアプリの投稿もお待ちしています。


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