先生のための、AIプラットフォーム。
授業づくりも、支援も、教材も、ここでひとつに。

お待たせしました。WakuWakuに、先生方の毎日を支える新しい仲間 「多聞(tamon)」 が加わります。AIへの相談、授業でそのまま使えるアプリ、教材づくりのためのツール——これまで別々の場所に散らばっていた機能を、ひとつの「先生専用の入口」にまとめました。この記事では、多聞が生まれた背景から、できること、現場での使い方、そしてよくあるご質問まで、ひととおりご紹介します。
WHY ── なぜ多聞をつくったのか「足りないのは、やる気ではなく時間でした」
教育の現場では、子ども一人ひとりに合わせた手立てが欠かせません。けれど実際には、指導案づくり、教材の準備、支援計画や記録の作成、行事の段取り——やりたいことの前に、やるべき書類が積み上がっていきます。「もっと子どもと向き合いたいのに、その時間がつくれない」。多くの先生が抱える、共通のもどかしさです。
これまでWakuWakuでは、その一つひとつに応える形で、AIチャットボットや授業アプリ、教材生成のツールを少しずつ増やしてきました。ありがたいことに種類は充実してきた一方で、「どれをどこから使えばいいのか分かりにくい」「サービスごとに入口がバラバラ」という声も届くようになりました。
そこで考えたのが、道具をひとつの場所に集め、先生が迷わず手に取れるようにすること。それが多聞です。新しい機能を足すというより、これまでの力を一本の動線に束ね直した——そんなプラットフォームです。
道具はそろっている。
あとは、迷わず手に取れる場所があればいい。
NAME ── 名前の由来「多聞」に込めた願い
多聞とは、四天王のひとり 多聞天(たもんてん) に由来します。「多くを聞き、多くを知る」——よく耳を傾け、知恵を授けるとされる守護神です。北方を守り、人々の願いに耳を澄ます存在として、古くから親しまれてきました。
日々子どもたちに向き合う先生方のそばで、よく聞き、よく考え、確かな手がかりをお返しする。多聞という名前には、そんな「頼れる相棒」でありたいという願いを込めました。
WHAT ── 多聞とは3つの役割が、ひとつの場所に
多聞は、目的の異なる機能を、先生専用のログインの中にまとめたプラットフォームです。中心となるのは「相談する」「授業で使う」「教材をつくる」という3つの役割。さらに、学校の実務をうしろから支えるサポートツールや、すぐ使える教材のダウンロードサービスも備えています。左側のメニューから選ぶだけ、ログインはいつものWakuWaku会員アカウントがそのまま使えます。
AIチャットボット

── 相談する
特別支援教育にくわしいAIに、いつでも気軽に相談できます。授業の進め方に迷ったとき、自立活動の手立てを考えたいとき、個別の支援に悩んだとき——「こんなこと聞いていいのかな」ということほど、気兼ねなく投げかけてみてください。指導案のたたき台づくりや、視点の整理にも役立ちます。
こんなときに:指導案のアイディア出し/自立活動の手立ての相談/支援の考え方を整理したいとき
授業アプリライブラリ

── 授業で使う
児童生徒がその場で操作して学べる、授業用のWebアプリを集めました。ことば・かず・生活スキルなど、教室の大型提示装置やタブレットでそのまま使える教材が見つかります。ダウンロードや複雑な設定は不要。気になったものを開いて、すぐに授業に取り入れられます。
こんなときに:導入の活動を探したいとき/個に合わせた練習教材がほしいとき/すきま時間の学びに
Gemライブラリ

── 教材をつくる
学級だよりに添えるイラスト、行事ポスター、授業スライド用の画像、活動のBGM、配布資料——「あったらいいな」を、先生自身がAIでその場でかたちにできます。デザインや専門的な操作の知識はいりません。目的に合わせて用意された「Gem」を選んで、言葉で伝えるだけです。
こんなときに:学級通信のイラストづくり/行事ポスターの作成/スライドや配布資料の素材づくり
MORE ── さらに使える機能実務を支える、もうふたつの機能
相談・授業・教材の3つに加えて、多聞には学校の実務をうしろから支える機能もそろっています。「あると助かる」を、同じ場所からまとめて使えます。
サポートツール

── 業務と連携を助ける
日々の校務やデータ活用を助けるツール群です。クラスの状態をAIが分析してコメントを返す「レジリエンスアンケート」、学習のふりかえりをAIが記録・コメントする「ふりカエル」、QRで受付や出欠を管理する「カザスアプリ」、先生同士がつながる「WakuWakuコミュニティ」など。ツールによっては、先生・管理者だけでなく、児童生徒それぞれのログインが用意されているものもあります。
ポイント:サポートツールは、ご希望のあった学校ごとに個別に有効化してご提供します。使い方の動画や関連記事、設定用シートのダウンロードがそろっているツールもあります。
ダウンロードサービス

── 教材・帳票をすぐ手元に
すぐに使える教材や帳票のテンプレートを、ダウンロードして活用できます。Excelファイルはそのまま保存、Googleスプレッドシートは「コピーして使う」形で受け取れるので、自分の環境にすぐ取り込めます。カテゴリごとに整理されているので、必要なものを探しやすいのも特長です。
こんなときに:すぐ使えるシートがほしいとき/配布用テンプレートを探すとき/自分用にコピーして編集したいとき
HOW ── 現場での使い方先生の一日に、こう寄りそう
多聞は「特別な作業のための道具」ではなく、ふだんの流れの中で自然に手に取れることを大切にしています。たとえば、こんな場面で。
朝の準備
今日の授業を組み立てる
チャットボットに相談しながら導入の流れを決め、授業アプリライブラリから使う教材を選んでおく。
授業中
教室でそのまま使う
提示装置で授業アプリを開き、子どもの様子に合わせて活動を切り替える。準備した教材をすぐ呼び出せる。
放課後
たよりや記録をつくる
Gemライブラリで学級通信のイラストや行事ポスターを生成。書類づくりの時間をぐっと短く。
支援を考える
手立てを整理する
支援の方向性に迷ったら、チャットボットに相談して考えを整理。一人で抱え込まずに済む。
PLAN ── 使えるのは、どのプラン?
多聞は、WakuWakuの会員プランのうち、次のプランの方がご利用いただけます。スタンダード会員・無料会員の方は対象外となりますが、プロ会員へのアップグレードでお使いいただけるようになります。
| プラン | 多聞のご利用 | 備考 |
|---|---|---|
| プロ会員(PRO) | ○ 利用可 | 全AIアプリ+優先アクセス |
| グループプラン | ○ 利用可 | 全機能+グループ管理 |
| 学校プラン | ○ 利用可 | 教育特化AIアプリ |
| AI記録作成アシスタント | ○ 利用可 | 全AIアプリ |
| スタンダード会員 | × 利用不可 | プロ会員へのアップグレードで利用可 |
| 無料会員 | × 利用不可 | カタログ閲覧のみ |
START ── はじめかた3ステップで、すぐに
- この記事の下のボタンから多聞へ。会員ページからワンクリックで入口に進みます。
- WakuWakuアカウントでログイン。すでにログイン中なら、そのまま自動で多聞に入れます。新しくIDをつくる必要はありません。
- 使いたい機能を選ぶ。左側のメニューから、相談・授業アプリ・Gemライブラリへ。気になるものから触ってみてください。
FAQ ── よくある質問はじめる前に
新しくアカウントを登録する必要はありますか?
いりません。いつものWakuWaku会員アカウントでそのままログインできます。サイトにログイン済みの状態なら、ボタンを押すだけで多聞に入れます。 スマートフォンやタブレットでも使えますか? ブラウザからご利用いただけます。授業での提示はパソコンや大型提示装置、すきま時間の相談はお手元の端末から、と場面で使い分けていただけます。
AIに相談した内容や、子どもの情報は安全ですか?
個人が特定される情報は入力しないことをおすすめしています。相談はあくまで「考え方の整理」や「たたき台づくり」にお使いください。最終的な判断は、必ず先生ご自身で行ってください。
これまで使っていた授業アプリやGemは、どうなりますか?
これまでの授業アプリライブラリ・Gemライブラリは、多聞の中からまとめてアクセスできるようになります。入口が一本化されるイメージで、使えるものが減るわけではありません。
サポートツールが使えない。
サポートツールは、会員様がそのまま使えるものと、ご希望のあった学校ごとに個別に有効化しているものがあります。利用をご希望の場合は、お問い合わせからご連絡ください。順次ご案内します。
スタンダード会員ですが、使ってみたいです。
多聞はプロ・グループ・学校プランが対象です。プロ会員へのアップグレードでご利用いただけるようになりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
さっそく多聞を使ってみる

いつものWakuWakuアカウントでログインできます
スタンダード会員・非会員の方は、プロ会員へのアップグレード/会員登録のご案内が表示されます。
本吉研究室 / WakuWaku | 多聞(tamon)— AI Platform for Teachers
